※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
2025年は8月7日に立秋を迎えます。
連日の記録的な猛暑ですが、信じられないことに暦の上ではもう!秋の足音が近づいてきています。
暑すぎて秋のことなんてまだ考えられない・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、「転ばぬ先の杖」ならぬ「体調を崩す前の薬膳」です😊
この投稿では、薬膳や東洋医学のルーツである陰陽五行説をもとに
✅秋ってどんな季節?
✅秋におすすめの薬膳
✅秋の過ごし方
についてご紹介しています。
猛暑が厳しくなればなるほど、気候の変化に身体が対応できず、秋は不調の出やすい季節になります。
秋におすすめの薬膳や過ごし方を知って、早めに対策していきましょう🤗
【五季(ごき)を知る】秋はいつからいつまで?

古代中国の自然哲学である陰陽五行説では、万物は陰と陽、木・火・土・金・水の5つの基本要素から成り立っている、と考えます。
東洋医学や薬膳のルーツでもある陰陽五行説。
このうち、五行説では季節を春・夏・長夏(梅雨)・秋・冬の5つ、すなわち五季に分類し、
秋は立秋8月7日頃~立冬前11月6日頃までを指します。
※立秋・立冬は、太陽の周りを1周する軌道をもとにした「二十四節気」により定められており、その年によって日付が前後します。
古くから日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、確かにワタシの住む地域ではお彼岸を過ぎる頃からセミの声が徐々に秋の虫へと移り変わり、あれ?なんか空気がカラッとしてきた??と感じる日があります。
2025年のお盆は8月13日~年8月16日です。
まさにその頃が、陰陽五行説でも秋の始まりにあたるのですね😊
養生薬膳応用講座 公式サイト【陰陽論から考える】秋ってどんな季節?

陰陽五行説の陰陽論では、万物は陰と陽から成り立っていると考え、季節にも「陰」と「陽」があります。
二十四節気を表す太極図をご覧いただくと、立秋から立冬の間は白が徐々に減り、ピンク色の面積が広がっていきます。
この太極図では白が「陽」を、ピンクが「陰」を表しています。
すなわち、
立秋から立冬にかけての秋は、陽から陰へと移り変わる陽消陰長(ようしょういんちょう)の季節です。
また立秋と立冬の間にある秋分は、春分と同じく年に2回訪れる、もっとも陰と陽のバランスが取れる中庸(ちゅうよう)の日です。
夏から秋にかけての養生で身体が整っていると、中庸の秋分頃は1年でもっとも過ごしやすい季節と言われています。
【五行説から考える】秋ってどんな季節?

こちらの五行属性図を見ると、五行説における秋がどんな季節か?を知ることができます。
秋は、五行(木・火・土・金・水)のうち「金」と同じ属性です。
秋と同じ「金」に属する五臓は、「肺」です。
東洋医学における「肺」は、西洋医学でいう肺の呼吸機能だけでなく、全身の「気」の生成と調整に関わる臓器とされています。
肺は呼吸によって自然界の気(清気)を取り込み、全身を巡る「気」を生成します。
また外界からの気は、鼻や口、そして皮膚からも取り入れられるように、東洋医学における肺は皮膚や粘膜とも密接に関わる臓器です。
お盆を過ぎた頃から徐々に空気が入れ替わり、秋晴れのカラっとした日は気持ちがいいですが、空気が乾燥しはじめる頃にもっとも影響を受けるのが「肺」です。
かくいうワタシも、秋は原因不明の空咳が続いたり、くしゃみ鼻水などのアレルギー症状が出たりと、体調を崩しやすい季節です。
秋も春と同じように花粉の飛散する季節なので仕方がない、と諦めていましたが。
血液検査の結果、秋の花粉にはそれほどのアレルギーはないようで。。
薬膳を通じて、五臓六腑や陰陽五行の勉強をしていくうちに、自分で養生できることが沢山見つかりました!
春も秋もアレルギー症状は起こりやすいですが、それぞれのトリガーは異なります。
実際にどんな養生が秋におすすめなのか、引き続きご紹介していきます🤗
秋におすすめの薬膳

秋におすすめの薬膳は「辛味」と「白」
引き続き、五行属性図を見ていきます。
秋と同じ「金」に属する五味は、「辛味」です。
秋と同じ「金」に属する五色は、「白」です。
五味は五臓に影響しますので、
✅秋にもっとも影響を受ける五臓「肺」の養生に摂りたい味覚は「辛味」
五色は「気・血・水」のうち主に「気」に働きかけますので、
✅秋の気を補うために摂りたい食材は「白」
ということになります。

白い物といえば生クリームだね!ショートケーキなんてどうかな♪

きなこちゃん💦確かに生クリームを食べると幸せになるけど、それは甘味のリラックス効果だね♡五色は自然本来の姿が白い食材を探してみてね!

秋から冬にかけて旬を迎えるサトイモやヤマイモは肺の養生にとってもおススメの食材だよ♪

とろろそば、なんていかがでしょうか。
乾燥する季節に影響を受ける肺を補う養生食には、水分をたっぷり含んだ温かい調理法がおすすめです。
✅ネギや大葉、ミョウガやカイワレなど、辛味・温性の薬味を添えて。
✅秋の味覚キノコを一緒にいただくと、「肺」と相生関係にある「腎」を補う冬支度を兼ねた養生食になります。
✅蕎麦は身体を冷やす食材ですが、肺と関わりの深い「気」を整える効果があります。
温かいおそばでいただくのが、秋の養生にはおすすめです😋
(☞関連記事:【薬膳の基本】五味は五臓六腑に働きかける)
肺は「貯痰の器」
東洋医学では肺は「貯痰の器」と言われています。
これは、脾(胃)が「生痰の源」と言われ、脾(胃)の機能が低下して食物がうまく処理されないと湿が溜まり痰となり、痰はやがて肺に溜まる、というものです。
肺に溜まった痰は咳などの不調につながります。
夏の暑さで冷たいものを食べ過ぎ胃腸疲れが溜まると、秋の肺の不調へとつながるのです。
季節の移り変わりと身体って本当に関りが深いのですね。
肺の不調には「辛味」と「白」の養生がおすすめですが、夏のうちから脾(胃)に負担をかけない事も大切です。
そして昨今の日本は、秋になっても真夏のような暑さがしばしば訪れます。
脾(胃)を労わる夏の養生と秋の養生を、お天気や体調と相談しながら、上手に取り入れていきましょう😊
養生薬膳応用講座 公式サイト(☞関連記事:【陰陽五行説に学ぶ】長夏(梅雨)におすすめの薬膳と過ごし方)
【まとめ・陰陽五行説に学ぶ】秋の過ごし方
陰陽五行説では、秋は「収」の季節とも言われています。
「収」とは収めること、実りの秋を象徴する言葉です。
自然界は収穫の時を迎え、動物たちが冬に向けて栄養を収める季節。
秋はワタシ達人間にとっても、冬に向けて食欲が増す季節ですね。
春に芽吹き、伸び伸びと成長する夏を過ごし、実りの秋を迎えるにあたって、ワタシ達はどのように過ごすとよいのでしょうか。
ここまでご紹介してきた陰陽五行説をもとに、「収」の季節・秋の過ごし方について考えてみました。
積極的に取り入れたい!秋の過ごし方
陽から陰へと移り変わる、陽消陰長(ようしょういんちょう)の秋。自然界が陰に傾くこの季節は、東洋医学では早寝早起きが推奨されます。
日照時間が短くなりますので、なるべく日が出ている時間を有効に使い、たっぷりと陽の気を身体に取り込みましょう。
早朝散歩で深呼吸をする、朝ヨガやマインドフルネス(瞑想)がおすすめです。
また夏の暑さが和らぐと、自然とよく眠れるものです。
夏の疲れを引きずると秋の不調に繋がりますので、身体の「眠たいよ~💤」という声に耳を傾け、早寝して気力体力の回復に努めましょう。
デジタルデトックスをして、読書の秋を楽しむのも気力の充実におすすめです。
野菜をMotto!!国産厳選野菜スープ気を付けたい!秋の過ごし方
肺は適度に潤っていて、温かい環境を好みます。
空気は乾燥し、気温が低下しはじめるこの季節は、特に身体を冷やす食べ物には注意しましょう。
また肺と相克関係にある「苦味」食材の過剰摂取も、この季節は負担になります。
コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料も、実は薬膳では苦味に分類されます。
秋はカフェのテラスで美味しいコーヒーとスイーツ、なんていうのも最高ですが♡
カフェインの過剰摂取は心身の負担となりますので、ご注意ください。アイスよりホットでいただくといいですね。
息が切れるような激しい運動は肺の負担となります。気持ちよく汗をかく程度の運動がおすすめです。
肺は皮膚や粘膜とも関わる臓器です。
残暑でまだまだ薄着の人が多い季節ですが、肌を乾燥や冷えから守ることも秋の養生のひとつです。
そして最後に元気。頑張り屋さんほど無理をしてでも元気な自分でいようとしますが、これは要注意です💔
悲しいのは気のせい?~秋は悲しみの季節~
秋になると物悲しくなるのは、気のせいかもしれません。
東洋医学のルーツである陰陽五行説では、秋は感情が「悲しみ」に傾く季節と言われています。
気の巡りが滞ることで、心も沈みがちになります。でもそれは「気のせい」と一笑に付すものではなく、「気」からのサインです。
少し感傷的になったり、寂しい気持ちになるのはあなただけではない。
季節がもたらす、自然な感情なんです。そう思うと、なんだか少し心が楽になりませんか😊
無理に元気を装ったり、笑顔を作らなくてもいい。
秋の空のように、心穏やかに、柔らかく。
今の自分の気持ちをあるがまま受け入れて、穏やかに過ごすことで、気は自然と整っていくものです。
陰陽五行説では悲しみもまた、心を深める大切な感情のひとつです😌
深呼吸をして、秋を楽しんで過ごしましょう🍁
薬膳・アーユルヴェーダ・スパイスの資格を取得 公式サイト!*広告*WEB限定申込で19,800円!




コメント