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関東は2025年6月10日に梅雨入りしました。
梅雨入りした途端にジメジメ、蒸し蒸し・・・と思えば、真夏のような太陽がジリジリ・・・🫠
「今年は空梅雨になりそう。」なんて、予報も耳にしますが。
ここ数年は雨が降れば豪雨、晴れたと思えば真夏日。気象変化の激しさを感じます。
クルクル変わるお天気に、身体もついていくのが大変💦
そんな時ほど、「転ばぬ先の杖」ならぬ「体調を崩す前の薬膳」!
この投稿では、薬膳や東洋医学のルーツである陰陽五行説をもとに
✅長夏ってどんな季節?
✅長夏におすすめの薬膳
✅長夏の過ごし方
について考えていきます。
古代から伝わる陰陽五行説には、長雨の季節を元気に乗り切るヒントが沢山あります。
先人たちの知恵を学んで、ジメジメした梅雨を不調知らずで乗り切りましょう🤗
【五季(ごき)を知る】長夏(ちょうか)はいつからいつまで?

古代中国の自然哲学である陰陽五行説では、万物は陰と陽、木・火・土・金・水の5つの基本要素から成り立っている、と考えます。
東洋医学や薬膳のルーツでもある陰陽五行説。
このうち、五行説では季節を春・夏・長夏(梅雨)・秋・冬の5つ、すなわち五季に分類し、
日本の長夏は6月の梅雨入り~7月の梅雨明け頃までを指します。
五季の他の季節は立春や立夏、立秋、立冬が境界になっていますが、長夏には二十四節気の区切りがありません。
長夏は、陰陽五行説の本場中国では、夏と秋の間にあるもっとも高温多湿な時期を言います。
日本の薬膳では、この時期を1年でもっとも湿度の高い梅雨入りから梅雨明け頃に置き換えるのが一般的です。
養生薬膳応用講座 公式サイト【陰陽論から考える】長夏(ちょうか)ってどんな季節?

二十四節気の明確な区切りがない長夏ですが、日本全国の梅雨入りから梅雨明け頃と重なる、芒種(ぼうしゅ)(6月6日頃)〜大暑(たいしょ)(7月23日頃)の頃と考えるのが一般的です。
芒種〜大暑は、夏至と小暑の前後に位置しており、二十四節気の夏とも同じ季節にあたります。
つまりは、長夏は二十四節気の夏と同じように
✅一年でもっとも陽の気が盛んで暑さが厳しい季節
であると同時に、
✅日本特有の雨続きで湿度が高い季節
✅陽から陰に傾く陽消陰長(ようしょういんちょう)
の季節にあたります。
暑いだけでなく、陰に傾きはじめる頃に、雨続きの湿度の高い日・・・
住居や食品が湿気を嫌うように、ワタシ達の身体に湿気が原因の不調(湿邪)が起こることも😱
季節が身体に及ぼす影響を知って、未然に不調を防ぐ工夫をしたいですね。
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【五行説から考える】長夏(ちょうか)ってどんな季節?

こちらの五行属性図を見ると、五行説における長夏がどんな季節か?を知ることができます。
長夏は、五行(木・火・土・金・水)のうち「土」と同じ属性です。
長夏と同じ「土」に属する五臓は、「脾」です。
「脾」は、東洋医学ではヒトの身体をつかさどる「気・血・水(き・けつ・すい)」のうち「血」に関わる大切な役割を担っています。
ヒトの身体に栄養を行き渡らせるのは「血」です。必要な栄養を食事から消化吸収し、全身に届けるのが「脾」の役割です。
五臓を補う六腑は「胃」。
胃が食物を体内で最初に消化吸収する臓器なのは薬膳や東洋医学に興味がなくても、ご存知だと思います。
「夏は暑くて食欲がなくて」という方も多いのではないでしょうか?!
なるほど。夏は消化吸収の要となる「脾」「胃」がもっとも影響を受ける季節、なのですね。
食欲がない、胃が疲れている、お腹の調子がよくない、こんな消化器系の不調を伴う症状が続くと、体力が衰えます。体力が衰えると気力もなくなります🥲
お腹って本当に大切な臓器!
長夏(ちょうか)におすすめの薬膳

長夏におすすめの薬膳は「甘味」と「黄」
引き続き、五行属性図を見ていきます。
長夏と同じ「土」に属する五味は、「甘味」です。
長夏と同じ「土」に属する五色は、「黄」です。
五味は五臓に影響しますので、
✅長夏にもっとも影響を受ける五臓「脾」の養生に摂りたい味覚は「甘味」
五色は「気・血・水」のうち主に「気」に働きかけますので、
✅長夏の気を補うために摂りたい食材は「黄」
ということになります。

甘い物だ~いすき♪梅雨は甘い物を沢山食べていいんだね!

わらびちゃん💦甘い物と言っても、チョコレートやクッキーの食べ過ぎはダメよ💦加工食品の糖分は控えめに。甘味は自然由来の食材から摂るといいよ。

イモ類やお米は代表的な甘味食材だね♪


先日、旬のトウモロコシがスーパーで安く手に入ったので♪炊飯器でトウモロコシご飯を炊きました。
黄色い夏野菜といえばトウモロコシ!お米と一緒に炊くと「甘味」と「黄」が一緒に摂れる、代表的な夏の薬膳料理です。
自然由来の優しい甘さにほっこりします😊甘味は、人の心を解いてくれるリラックス作用もあるんです。
(☞関連記事:【薬膳の基本】五味は五臓六腑に働きかける)
長夏のベースは「夏」の薬膳

雨と湿気の多い梅雨ですが、二十四節気のベースは夏です。
特に気象変化の激しい近年は、体調管理が難しくなっていると感じます。
夏におすすめの薬膳は「苦味」と「赤」です。
「苦味」と「赤」の食材で暑さ対策をしつつ、「甘味」と「黄」の食材で脾をいたわり、湿邪対策をするのがおすすめです。
太陽がジリジリ照り付ける真夏日と、雨の降るムシムシした日🌞☔
お天気や体調と相談しながら、季節を楽しんで薬膳を取り入れてみましょう😊
養生薬膳応用講座 公式サイト(☞関連記事:【陰陽五行説に学ぶ】夏におすすめの薬膳と過ごし方)
【まとめ・陰陽五行説に学ぶ】長夏の過ごし方
五行説では、長夏は「化」の季節とも言われています。
「化」とは化けること、すなわち変化・調和・吸収・転化を意味します。
長夏は春から夏へ、夏から秋へと移り変わる季節の調整役を担います。
植物が土の栄養を吸収して、成長し、実りの秋を迎えるように、ワタシ達の身体も吸収・変化を遂げていきます。
豊かな実りの秋を迎えるために、ワタシ達は長夏をどのように過ごすとよいのでしょうか。
積極的に取り入れたい!長夏の過ごし方
脾・胃はワタシ達の身体の「土」の役割をしてくれています。
外界から栄養を取り込み、消化吸収し、転化する、大切な身体の土壌、まさに「お腹」は身体の「中心」です。
お腹を整えることは、もっとも大切な食養生のひとつです。
しっかりと食物を変化・調和・吸収・転化する役割を担ってもらうために、お腹を温め、酷使せず、いたわってあげましょう。
また、長夏は身体に湿気が滞ると不調(湿邪)の原因になります。
土は栄養を蓄えますが、水捌けが悪い土地は植物が育たず、腐食やカビが発生します。
ワタシ達の身体も湿気が溜まるとだるさや冷え、むくみなど様々な不調をきたしますので、この時期は特に身体の水捌けをよくすることが大切です。
適度な運動で汗を流す、ハト麦茶やコーン茶・紫蘇ジュースなど身体の巡りをよくするお茶がおすすめです。
除湿器や布団の日干しなど、日常生活のちょっとした工夫も効果的ですよ👌
また湿が溜まると、くよくよ悩んだり、精神面にもネガティブな影響があります。
長雨は気分も沈みがちですが、どうにもならない事は思い悩まずに、アロマやハーブティーで好きな香りを取り入れてリフレッシュしていきましょう😊
気を付けたい!長夏の過ごし方
長夏のベースは「夏」。
基本的には夏に気を付けたいことを心がければ、穏やかに過ごすことができると考えられます。
涼性・寒性の食材はお腹を冷やし、熱性、油物、糖質の摂りすぎは身体の水捌けが悪くなります。
お腹をいたわり、身体の水捌けをよくすることを心がけていれば、栄養たっぷりな土壌が健やかな身体を育んでくれるでしょう。
また「土」の季節、長夏は変化・調和・吸収・転化を受け入れることも大切です。
季節が移ろうように、ワタシ達の精神活動も陰の季節に向かって変化・調整が訪れますが、変化に抗わず、あるがままを受け入れ穏やかに過ごしたいものです🐌
変化を味方にする季節

人はしばしば、変化を「不安」として受け取ります。
慣れ親しんだ心地よさにしがみつきたくなるのは、ごく自然なこと。でも陰陽五行の世界では、万物は移ろい、不変のものはないと考えます。
梅雨から夏の終わりへと移ろう長夏は、まさに変化と調整の季節。
湿気や暑さに身体はゆらぎ、ともすると心も揺れます。無理に抗わず、少し肩の力を抜いて環境に身をゆだねてみると、不思議と心身は整いはじめます。
「変わる」ことは「乱れる」ことではありません。
変化を受け入れ、調和しながら整える力――それこそが“土”の知恵です。
現状を守ろうと力まず、変化を信じる柔らかさを持ちましょう。季節がやさしく次の扉を開いてくれるはずです。
(☞関連記事:【陰陽五行説を知る】心がふわりと和らいだ話)
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